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紫微斗数 十二宮

紫微斗数には命盤というものがあり、西洋占星学でいうところのホロスコープのようなものです。
そこには十二の宮(西洋占星学でいえばハウス)があり、そこに三十九の星が入ることによって、あなたの人生の様々な項目を表すことができます。

では、まず十二の宮の意味合いについて見ていきましょう。

人生のテーマを見る十二宮
命宮(めいきゅう) あなたの本質を見る
紫微斗数の十二の宮の中でも最も重要な宮です。あなたがどんな人生を歩き、どのような容姿を持ち、どのような性格で、どのような才能を持ち、どのような体質かなど、全部命宮にどんな星が入るかによって決まってくるのです。命宮は十二の宮全部が集約したものということができるでしょう。
兄弟宮(けいていきゅう) あなたの兄弟姉妹を見る
兄弟姉妹に関することを見るための宮です。仲がいいか悪いか、協力的かどうか、影響力はどうか、近いほうがいいか離れたほうがいいか、恩恵はあるのかどうかなどを見ることができます。また兄弟姉妹以外にも、友人や知人、同僚などの関係もこの宮で見ることができます。
夫妻宮(ふさいきゅう) 夫婦生活、パートナーを見る
どのような夫婦生活を送るか、幸福かどうかといったことから、相手の容姿、性格、自分に恩恵をもたらすかどうか、といったことも表します。女性の場合はこの夫妻宮は命宮の次に重要な宮となります。
子女宮(しじょきゅう) あなたの子供を見る
あなたの子供に関することすべてを表している宮です。子供に対しての接し方、自分にとってはどうなのか、といった親子関係がわかります。
財帛宮(ざいはくきゅう) お金に関することのすべて
あなたの財運を見ることができます。一生の内にどれだけの財産を築くことができるのか、どのような方法で稼ぐのか、どれだけ入ってどれだけ出て行くのか、といったことが分かります。
疾厄宮(しつやくきゅう) あなたの健康を見る
あなたの健康に関すること全般を見ることができます。かかりやすい病気や、肉体的な弱点、体質などといったことが分かります。また、健康だけではなく、どのような災厄がふりかかるのか、といったこともこの宮で見ることができます 。
遷移宮(せんいきゅう) あなたの外面的な要素、また移動や旅行を見る
遷移宮は、転居、旅行、転勤、海外など動くこと全般を表します。自己を演出する能力や、行動的かどうかといったこともこの宮で見ます。また、命宮をその人の内面的なものを表しているとした場合、遷移宮は外面的、対外的なものを表しています。
奴僕宮(ぬぼくきゅう) あなたの部下を見る
僕役宮(ぼくえききゅう)ともいいます。部下や使用人など自分より下の関係全般を見ることができます。部下が自分にとって助けになるのか、そうでないのかといったことなどが分かります。この自分より下の関係の中には、弟子や本などの読者、ファンなどの自分を支持してくれている人なども含まれます。
官禄宮(かんろくきゅう) 仕事運を見る
あなたの仕事運を見ることができます。適職や出世、社会的地位、組織の中でうまくやっていけるかなどがわかります。男性にとって重要な宮と言えるでしょう。結婚している女性の場合は、家庭内でうまく切り盛りしていけるかなどがわかります。
田宅宮(でんたくきゅう) 環境や家を見る
この宮で土地や家など不動産全般を見ることができます。また、あなたにあった住むところの周りの環境や、相続に関しての有無や内容に関しても知ることができます。実際の不動産だけでなく、これらに対してのあなたの考えやとらえ方に関しても知ることができます。
福徳宮(ふくとくきゅう) あなたの精神面を見る
この宮であなたがどれだけ精神的に満ち足りているかを見ることができます。満たされていない場合はどのようにしたらいいのか、どのような趣味を持つのがいいのか、精神的ストレスには強いかどうかが分かります。
父母宮(ふぼきゅう) あなたの父母を見る
あなたと父母との関係を表します。縁が強いのか弱いのか、恩恵や影響が大きいのか小さいのか、といったことが分かります。また父母だけではなく、目上の人との接し方などもこの宮で見ることができます。

これらの十二宮に、さらにひとつ「身宮」という別格の宮があります。この宮は、隣り合う宮が固定されている他の十二宮と違い、十二宮のどこかひとつと同居する形で表されます。

身宮(しんきゅう) 人生の決め手
十二宮とは別格として身宮があります。人生の決め手を示す宮と言われています。身宮は必ず他の宮と同宮しています。良い面に関しても悪い面に関しても影響力は大きくなります。身宮にどのような星が入り、どのような影響があるかということにも注意を払ったほうが良いでしょう。

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